いきなりですが質問です。
あなたのサロンでは顧客管理を行っておられるでしょうか?
手書きで管理されておられるか、エクセルで管理台帳を作られているか
それとも専用ソフトをご利用でしょうか?
更にお聞きします。
そもそも顧客管理をどのような目的で行われているでしょうか?
初めて来店されたお客様へお礼状DMをだしたり、年賀状を出したり
割引キャンペーンの案内DMを出されているとは思いますが
果たしてそれだけが目的なのでしょうか?
もっと重要な目的があると思います。
それは何だと思われますか?
それはズバリ〔売上を伸ばす〕ためです。
ではその〔売上を伸ばす〕ということをもう少し掘り下げてみていきましょう。
〔売上を伸ばす〕ということは以下の公式が当てはまります。
それでは〔売上を伸ばす〕ためには、
この3つの要素を、増やしていけばよい、ということですが、
それぞれを増やせば、どんどん増えていって、〔売上〕が大きくなっていきます。
例えば、それぞれ20%ずつ増やすことが可能であれば、
@1.2×A1.2×B1.2=1.728になります。
つまり、7割以上も増やすことが可能と言うことです。
しかし、
新規顧客の集客のためには、チラシを配ったりDM発行したり
あるいはホームページを開設して、来店して貰うようには、だれもが頑張ります。?
で、ある程度集客が上手く行くと、次は、目先の売上をあげようと
色々がんばってお客様単価を上げるよう頑張ります。
カットだけより、パーマやカラーがあった方が、お客様は価値を感じて貰えますから。
そういうパーマやカラーなどをいれて、
なるべくお客様単価を高くしようと努力するわけですよね。
それで、それなりに「売上」が確保できてきますと
今度は、来店回数を増やすことが重要になる訳ですが、
それをされていないサロン様が、意外と多いのです。
その理由は、お客様へのフォローが大変だから。
まぁ、面倒くさいってことですね。
お客様が最近いつ来店して、どんな施術をおこなったか等の
データを整理することはなかなか大変な作業ですから。
なので、今はそこそこ儲かっているし、まぁ、こんなもんかな。と
ついつい既存顧客のフォローを後回しにして、満足してしまったりするのです。
それは、かなりもったいない話しなのですが、
なかなか、後回しというか、やりたくても、忙しくてとか、疲れているとかで
出来ていないんですよね。
するとどうなるか?
顧客の流出が始まります。つまり失客状態に陥るということです。
それでは〔売上を伸ばす〕にはどのようにすれば良いでしょうか?
それは顧客を獲得することとその獲得した顧客と長期に渡って取引を継続することです。
ではそのお客様ですが、ひとまとめにお客様と呼んではいけません。
お客様には以下のように4つのステージがあります。
それぞれ詳しく説明しますと
@見込み客→近い将来、来店いただける可能性のあるお客様
A新規顧客→初めて来店いただいたお客様
B既存顧客→継続的に来店頂き、ご贔屓にしていただいているお客様
C上得意客→継続的に来店いただいているお客であると同時に
友人・知人をどんどん紹介いただけるお客様で、いわゆるあなたのファンであります。
話を元に戻しましょう。
例えば
あなたがあるお客様(仮にA様とします)へ以下のような
DMを送ったとしましょう。
A様はあなたのお店にとっては非常に贔屓にしていただいているお客様です。
お客様各位
いつも当店をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
この度当店ではネイルサービスを開始いたしました。
ご来店いただいたお客様には新商品販売記念として10%OFF
させていただきます。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
湯木康子様
いつも当店をお引き立て頂きまして誠に有難うございます。
さて、このたび当店ではネイルサービスを開始いたしました。
一般公開に先立ちましてお得意様でおられる湯木様には
特別優待券を同封させていただきましたので
是非ご持参のうえご来店ください。
今なら特別に定価の10%OFFにてご提供させていただきます。
スタッフ一同湯木様のご来店を心よりお待ちいたしましております。
これって非常に重要なポイントですよね。
そうです。
お得意様には「自分だけが特別な感じ」というな感覚を
味わって貰わなければならないのです。
つまり「優越感」と「パーソナライズ」がポイントなんです。
この例のように
お客様を新規顧客やお得意様のようにランク別に分けて
そのランクごとにDMの内容を変えて発送することが重要なのです。
先ほどお客様をひとまとめではなく4つのステージがあると申し上げたのはそのためです。
そうすればお客様の来店頻度があがると思いませんか?
ではその顧客をランク分けするには何が必要でしょうか。
お客様の個人データは勿論、購買履歴や来店回数が必要になってきます。
来店頻度や売上によってランク分けが可能になりますし
そのランクごとにフォローの仕方が変わってきます。
身近な例として
アマゾンで本を購入されたことはありますでしょうか?
アマゾンでは書店へ行かなくても自分の好きな時間にいつでも本が買えます。
一度購入すると顧客の購買履歴が記憶され
この本を買っている人は他にもこのような本を買っていますとか
同じジャンルや同じ著者の書籍一覧がページ紹介されたり
同じようなジャンルの本が新たに発刊された場合
定期的にメールが届いたりします。
これは顧客の購買状況を登録しているからこそ、なせるワザです。
お客様へのサービスは今はどこもほとんど一緒で
なかなか「差別化」が難しい時代になってきています。
ましてやサロン様においては
どのように「差別化」を図ればよいのでしょうか?
その答えは簡単です!!
お客様へ多くの「感動」を与えることです。
しかもそれは「想定外の感動」です。
えっ!?
「感動」??
と思われた方も多いのではないでしょうか。
実はいつもあなたがやられていることを繰り返し行えばよいのです。
いつもやっていること?
実は「感動」を与えるということはお客様との接触回数を増やすことなんです。
何も直接あって対面することではなく、電話をかけたり
メールを送ったりDMのハガキを送ったりすることです。
例えば
新規のお客様が来店されたらお礼状やお礼のメールを送りますよね。
またキャンペーンの案内を定期的にDMで送ったりしていますよね。
そうです。日常やられていることを、より多く、より頻度を増やすことなんです。
でもそんなこと面倒くさくてとても出来ないよ!
そうでしょうね。
お客様へ対応や営業時間後の打ち合わせや売上管理。
ましてやスタッフへの指導・教育もやられていたら
そんな暇はないですね。面倒くさいですよね。
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